ドイツ放浪記(18):DBのアプリ(だけ)はよく出来ている

ドイツ鉄道(DB)の遅延は日常茶飯事…というか、もはや日常茶番劇のレベルなんだけど、DBのアプリはなかなかイケてると褒めておこう。

Pasewalkという駅で5分の乗継ぎ時間があるところ、現在の遅延状況では間に合わない場合は赤で表示され、なんとかキャッチアップして間に合うところまでくると緑で表示されるようになる。

このスクリーンショットを撮ったのは 19:19で、列車は Anklam と Ducherow の間を走っている。これまでは 5分遅れで、Pasewalk駅で 5分の乗り継ぎにギリギリ間に合わないかも・・・ということで赤字で表示されていたものが、その後 4分遅れまでキャッチアップしてなんとか間に合うだろうということで緑の文字となっている。一本逃すと1時間待ちなのでホッとする・・・

その昔は重たい紙の時刻表を持ち歩いていたけど、こういうことは不可能だった。便利なった…のか?あの頃は「なるようにしかならん」と割り切っていたから却って余計なことを考えることなく平和だったのか?

…ちなみに Pasewalkは「あのチョビ髭の陸軍伍長」が第一次大戦で負傷して入院していた陸軍病院があったところ…もう無いそうだけど…

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