アーカイブ:2018年 5月
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ベルリン:裏裏ガイド Forschungs- und Gedenkstätte Normannenstraße(国家保安省Stasi博物館)
旧東独の国家保安省 Ministeriums für Staatssicherheit (MfS, Stasi シュタージ) の本部の建物が博物館として公開されています。シュタージのトップ Erich Mielke エ…詳細を見る -
ベルリン:裏裏ガイド Denkmal für die ermordeten Juden Europas(欧州で殺されたユダヤ人の碑)
ブランデンブルグ門の南、アメリカ大使館に接した広大な敷地に、無数の四角く切り揃えられた大きなコンクリートの直方体が並べられています。ヨーロッパで殺害されたユダヤ人の碑です。碁盤の目のように縦横直角に並べられていますが、背…詳細を見る -
ベルリン:裏裏ガイド Bahnhof Berlin-Grunewald Gleis 17(グルーネヴァルト駅17番線)
f1942年1月20日、ベルリンのメッセ会場のすぐ南、高級住宅街の一角にあるSバーンのグルーネヴァルト駅の外れ、17番線は、ナチス政権下でユダヤ人たちが各地の収容所に送られるための移送列車に乗せられた場所です。今も残るホ…詳細を見る -
ベルリン:裏裏ガイド Haus der Wannsee-Konferenz(ヴァンゼー会議を行った屋敷)
1942年1月20日、ベルリンの南西部にある湖「ヴァンゼー」、ベルリンの中心部よりポツダムに近いこの湖のほとりにあるこの邸宅にナチス高官15名が集まり、「ユダヤ人問題に関する最終解決」として、ヨーロッパ各地のユダヤ人の移…詳細を見る -
ベルリン:裏裏ガイド Deutsch-Russisches Museum Berlin-Karlshorst (降伏博物館)
ベルリンの東方、カールホルスト地区にある「ドイツ・ロシア博物館」ですが、第二次世界大戦の降伏文書の調印が、元はドイツ軍将校向けのカジノとして1930年に建てられたこの場所で行われたことから、別目「降伏博物館(Kapitu…詳細を見る -
ベルリン:裏裏ガイド Hohenschönhausen(ホーエンシェーンハウゼン刑務所跡)
映画「よき人のためのソナタ」や、旧東独を舞台とした映画によく登場する、旧東独の国家保安省の刑務所です。抑圧的な体制の刑務所で、ナチスの収容所とはまたちょっと違った「おどろおどろしい感じ」があります。 Von A…詳細を見る -
ベルリン:裏裏ガイド Treptower Park(トレプトウ公園)
公園自体は戦前からありましたが、戦後広大な敷地を改造し、ソ連の戦没兵士記念碑やモニュメントが建てられたところです。左右対称のゲートのような一対の碑の向こうに、革命や社会主義を讃える石碑群と公園が続き、一番奥に剣を持った巨…詳細を見る -
ベルリン:裏裏ガイド Karl-Marx-Allee(カール・マルクス・アレー)
首都ベルリンの攻防で、戦後は廃墟同然となっていた大通り(Große Frankfurter Straße)を、スターリンの肝いりで復興させ、Stalin-Allee と改名された大通りに「社会主義クラッシック(スターリン…詳細を見る -
ベルリン:裏裏ガイド Tränenpalast(トレーネンパラスト:涙の宮殿)
裏ガイドより、もう少しディープなベルリンをご紹介します。冷戦・ソ連による支配・東西分断・秘密警察・ナチス・ユダヤ人迫害…ドイツの歴史の重要な一部を見ることが出来ます。こういうことに関心をお持ちの方にはかなりお勧めです(笑…詳細を見る -
PID : Printed Interior Decoration 室内装飾のデジタルプリント化に関するコンファレンス
サイン用途の大判プリンタの展示会や、産業用インクジェット技術全般のコンファレンスなどは存在していますが「インテリアのデジタルプリントに特化したコンファレンス」というのはユニークかと思います。ヨーロッパのスクリーン印刷の製…詳細を見る