- 2021-6-23
- Nessan Cleary 記事紹介
今月初め、エプソンの最新プリントヘッド「D3000 A1R」についてお伝えしましたが、今回、Global Inkjet Systems社がこのヘッドをサポートするための駆動電子機器とソフトウェアを開発したと発表しました。
このサポートは「HMB-SE-D3000ヘッド・マネージャー・ボード」の形で提供され、1つのボードにつき最大 2つの「Epson D3000-A1R」プリントヘッドを駆動することができます。このボードには、印刷データの管理、グレースケール波形の制御、プリントヘッドの診断機能が搭載されており、これらはすべてイーサネットでアクセスできます。
D3000は、エプソンが初めてノズルレベルでインクの再循環を実現したプリントヘッドであるため、GISは実績のある再循環インク供給モジュールも提供しています。また、GISでは、様々な機能を備えたソフトウェア「Atlas」を提供しています。
GISの CEOであるニック・ゲッデスは次のようにコメントしています。「このプリントヘッドを使用したいと考えているシステムビルダーの方は、ぜひ当社にご相談ください。」とコメントしている。
GISはまた、今年後半にはより多くのエプソンのヘッドのサポートを提供する予定であると述べています。詳しい情報は globalinkjetsystems.comでご覧いただけます。
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