エレファンテック Elephantech

エレファンテック株式会社は、「新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」というミッションを掲げ、環境に優しい金属インクジェット印刷による電子回路基板の量産化に人類で初めて成功したスタートアップ企業です。今後は当社製法を業界標準にすべく印刷装置販売も計画しており、持続可能な世界の実現に貢献していきます。

【装置紹介】エレファンテック独自開発のインクジェット配線印刷装置

【メディア出演紹介】BSテレ東 日経モーニングプラスFT に弊社清水が生出演しました。


環境に優しい 金属吹付技術で世界を目指す【日経モープラFT】(2023年5月23日)

エレファンテック製法(ピュアアディティブ®️法)とは

必要な部分にだけ銅を印刷することで、大幅な省資源化を実現

銅をナノ粒子化してインク状態にし、インクジェットで基材に印刷した 後に、無電解銅めっきにて銅を成長させて回路を形成する工法です。(*1)
既存の製法より製造工程が少なく、環境負荷の大幅削減・コストパフォーマンスの向上を実現する技術です。
(*1)特許 第6300213号 取得済

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他社製法では銅箔を製造しフィルムとラミネートし(CCL製造)、感光材料をラミネートしたあと、露光、現像、エッチングによって不要な部分の銅箔を溶解・廃棄することで、所望の銅パターンを得るという、非常に長い工程でした。

エレファンテック製法(ピュアアディティブ®法)では、フィルムに銅を印刷し成長させることで所望の銅パターンを得る方法で、銅箔製造プロセス、CCL製造プロセスが丸ごと不要になる上、エッチングで銅箔を溶解・廃棄するプロセスも不要となります。

既存製法では複数の製造工程で水洗浄が必要なため大量の水を消費します。ピュアアディティブ®法では水洗工程は無電解銅めっき工程のみなので水消費量が少なく、更に排出される化学物質も少なくなります。

▶ 品質試験結果

独自製法で環境負荷削減に貢献
既存製法では複数の製造工程で水洗浄が必要なため大量の水を消費します。ピュアアディティブ®法では水洗工程は無電解銅めっき工程のみなので水消費量が少なく、更に排出される化学物質も少なくなります。エレファンテックでも環境負荷削減の情報開示していくことが企業責任の一つだと考えており、サステナビリティへの取り組み状況の「見える化」をはかりました。

▶ 持続可能な社会の実現に向けて – エレファンテックの環境情報開示の取り組み

採用情報

エレファンテックは、世界中の電子回路を置き換える可能性のある、まったく新しい持続可能な電子回路の製造方法を提供している会社です。この技術をさらに発展させて世界をリードし続けるため、研究開発拠点である新木場R&Dセンター、量産製造拠点であるAMC名古屋を中心に、共にチャレンジする仲間を積極的に募集しております。私達と一緒に、新しい未来を切り拓きませんか。

(新木場 R&D センター)(AMC名古屋)

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